2025年もありがとうございました!

2025年もあっという間でしたね。今年は色々とお金が吹き飛んで洒落にならない赤字を叩き出しましたが、まぁ楽しかったので良かったんじゃないでしょうか。……はい、来年は少し加減したいです。本当に洒落にならないので。
ここで言えることは、精密に家計簿をつけていてもお金が減る速度は変わらず、自分をただ苦しめるだけです。苦しむ分反省ができるので良いですね。皆さんも家計簿をつけて私と苦しみましょう。

今年は前年と比べるとWeb公開した作品が少なかったのですが、代わりに同人イベントでの寄稿やサークル参加を行なうことができた年でした。前半は10月の『Observer Effect 3』での神椿楽曲合同誌への寄稿。後半は『コミックマーケット107』での旧名義作品リメイクの頒布。これに1年を費やしたと言っても過言ではありません。前半は以前に投稿した参加報告記事に譲るとして、今回は今日あったばかりのC107参加について話させてください。

私は旧名義時代にもサークルを立ち上げていたのですが、それは二人体制のサークルでした。そこでずっと「コミケに出たいね」と話していたのですが、結局3年間のサークル活動ではイベント参加すらせず、私が現名義に変わったことでサークルが解散してしまいました。
そして今回、サークル参加が決まった時にまず思ったのが「旧名義の時のサークルメンバーに売り子を頼もう」でした。そして、数年前にやりたかった二人でのコミケ参加を、少し形は変わりましたが果たすことができました。これは2025年の中で指折りの良かったことに入っています。
最初の作品に、旧名義時代にコミケ合同誌に寄稿した作品のリメイクを選んだのはそういう事情があった……訳ではなく。純粋に「過去作を少し手直しして再録するなら、絵描きさんにお待たせするようなことはないかな」という思惑でした。まぁ、ものの見事に半分以上を書き直しましたが……。

そんなわけで感慨深いコミケ参加となりましたが、当初は刷った10部を全部持って帰る想定でいました。Web上では「1部も捌けなかった」という話はごまんとあり、表紙に好きな絵描きさんの素晴らしいイラストを据えたとしても私は無名です。どんなに後押しがあっても1部捌けたら万々歳かなと思っていました。
しかし、折しも50周年回ということもあり、参加者はとても多かったようです。私のスペースを数多の一般参加者が通り過ぎ、幾人も立ち止まってくださいました。見本誌を読んでいただいている時はとても緊張しましたし、読んだ後に「1部ください」という言葉をいただいた時の嬉しさと安堵感は、なかなか味わえないものだなと感じました。後述する所属コミュニティの方が来てくださったのも嬉しかったです。
1部を手に取ってもらうことが目標だったのに、午後になる頃には半分がなくなっていて、夢を見ているようでした。最終的には9部を手に取っていただき、本当に嬉しかったです。
多くの人は、ポスターや見本誌の表紙を見て、スペースに足を運んでくださっているようでした。素晴らしい表紙を描いてくれたぜっつんには、この場でも改めて感謝したいと思います。
内容を読んだ上で手に取ってくださった方がいることもあり、私も要因の一つにあるとは思っています。慢心せず、少なくとも私が面白いと思う話を書ければと思っています。それが誰かに刺さると信じて。

ここでは細かく言えませんが、所属するコミュニティ主催イベントのお手伝いをさせていただいたのも、ありがたい経験でした。私は話を書くこととWebサイトを作ることしかできないので、現実世界で何か影響を及ぼせるようなことはできません。誰かの手伝いをすることで、その人の表現の手助けになれればと思っていますが、未だ模索の道の半ばです。

長くなりましたが、今年はイベント年という感じで楽しみました。
来年もコミケは出たいですが、イベントにあまり注力しすぎず、基礎的な部分も考え直したいと思います。
あと、コミケもそうですが、Skebで好きな絵描きさんにイラストをいっぱい依頼できて楽しかったですね。来年は無理ない範囲で、好きな絵描きさんにいっぱい描いてもらいたいと思います。

本年は大変お世話になりました! 来年も創作者として、楽しく話を描き続けられればと思います!
良いお年を!!